和食器と織物通販 和のセレクトショップ じろや
シンプル&モダンな九谷焼と牛首紬を産地からお届けします。
日本人独自の美意識が詰まった和食器には、 た行
中間色[ちゅうかんしょく]原色の中間に位置する色。繊細で柔らかな色が特徴だが、絵具の調合に深い理解が求められる。 胴[どう]うつわの外側、口縁(こうえん)から下る部分、腰までを指す。「胴のくぼみ」などと使われることが多い。 陶 器[とうき]粘土を原料にし、成形後、素焼き、絵付けまたは施釉をし、900〜1100℃で焼き締めたもの。素地には吸水性がある。これが陶器に味を出す要因になる。素地と釉薬の収縮率の差から生じる貫入(かんにゅう)が見所。 参考文献:石川新情報書府/デジタルアーカイブ(2008石川県)、いまどき和の器(2007高橋書店)オレンジページブックス「和」の食 Vol.4(2006オレンジページ)、家庭画報特選「和の器」(2007世界文化社)、暮らしと器(2005山口泰子 六耀社)、広辞苑第四版(1993新村出 岩波書店) |